2025.10.23

【浮気の心理と行動とは】

――データから見る「浮気に走る人」のリアルな傾向――

浮気は特別な人だけのものではありません。

 近年の調査では、浮気の経験者が全体の約74%にのぼるというデータもあり、誰もが「ふとしたきっかけ」でその一線を越えてしまう可能性を持っていることがわかります。

 今回は、浮気経験者のデータをもとに「心理」や「行動の傾向」を探っていきます。

 あくまで統計的な傾向であり、すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、浮気の兆候や心理の一端を知る参考としてご覧ください。

 浮気をする人の多くは、相手を“本命とは別”と割り切っています。

 恋人や配偶者への愛情が冷めたわけではなく、刺激や癒しを求めてしまう心理が働くケースも多いようです。

 ところが興味深いことに、浮気が本気の恋愛に変わるまでの平均期間は約3週間というデータも。

 軽い気持ちで始めた関係が、想定以上に感情的なものへと発展してしまうことも少なくありません。

 浮気相手に使うお金は月平均1.5万円以上

 デート代やプレゼントなど、無意識のうちに出費がかさみ、家計や生活費の変化から発覚するケースも見られます。

 また、44%の浮気経験者が「浮気がバレる夢を見た」と回答しています。

 罪悪感や不安が、睡眠中の夢にまで影響していることがうかがえます。

 浮気をしている人の62%が恋人の言動にイライラしやすくなったと答えており、感情の不安定さが日常生活に表れやすくなっています。

 さらに、30%が「写真の隠し忘れ」で浮気が発覚したという実態も。

 焦りや油断によるミスが命取りになるケースも多く、「バレない」と思っている人ほど行動が雑になりやすい傾向があります。

浮気関係の40%が“些細なきっかけ”で別れを切り出したと回答しています。

また、56%の人が別れた後に未練を感じているというデータもあり、その場の感情で始めた関係が、心の整理を難しくしてしまうことも少なくありません。

浮気中の69%が“絶対にばれない”と思っているという結果も出ています。

しかし、探偵の現場から見ると、実際には多くの人が小さな行動の違和感から発覚しています。

スマートフォンの扱い方、急な外出や残業、感情の波、そうした些細な変化を、パートナーは無意識に感じ取っています。

浮気は行動の問題であると同時に、心理の変化としても現れます。

小さな違和感が積み重なり、不信感や不安へとつながることもあります。

もしパートナーの様子に変化を感じたら、感情的に問い詰める前に、事実を正確に確認することが大切です。

探偵社では、法令を遵守した適正な調査で、依頼者の不安を解消し、「真実を知る」という冷静な判断のサポートを行っています。

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