妻が1ヶ月ほど前から広島県内の住所に何度か荷物を送っていた形跡、情報をもとに、現地にて調査を開始。
【1日目】
該当のマンションは1LDKの単身向け物件。
朝8時過ぎ、スーツ姿の中年男性が部屋から出て、車に乗車し近隣の会社へ出勤する様子を確認。
その後、同男性の帰宅まで室内から人の出入りはなかったものの、カーテン越しに灯りがついており、人が在室している気配を確認。
【2日目】
朝、同男性が出勤のために部屋を出た直後、室内の窓から女性が顔を出し、笑顔で手を振る姿を確認。
同男性もそれに応えるように手を振り返す光景が見られました。依頼者に報告し対象女性（妻）であることを確認。
その後、女性はベランダに出て洗濯物を干す様子が見られ、生活の気配がはっきりと確認できました。
【3日目】
前日と同じく男性が出勤のために部屋を退出した後、対象女性が窓から顔を出し、互いにてを振り合う様子を確認。
午後、対象女性が同マンションから退出して、自転車で近隣にあるスーパーに向かう。買い出しをする様子を確認。
スーパー入口付近で男性と合流し、2人で買い出しをする様子を確認。
買い物を終えた後、2人は手を繋ぎマンションに帰宅する。
上記内容から対象女性は同マンションで男性と生活を続けていることが明白となったため依頼者の妻がこの住所に現在居住
していると判断し、報告書を作成の上、ご報告いたしました。

【調査結果と依頼者の今後】
妻の所在が確認できたことで、依頼者はようやく離婚に向けた法的手続きの準備に入ることができました。
今後は、提携する弁護士のサポートのもと、適切な対応を進める予定です。