休職社員の秘密(うつ病休職社員の生活実態とは・・・)
法人調査

【依頼者】
不動産関連会社 (取締役) 40代後半
【依頼者】
男性社員 (28歳)
【調査経緯】
同社に勤める男性社員A氏(28歳)が、約半年前に「うつ病」と診断され、医師の診断書を提出して休職に入りました。
当初は3か月程度の療養を予定していましたが、その後も「体調が安定しない」との理由で復職の見通しは立たず、連絡も減少。
しかし、復職の見込みは立たず半年が経過程経過した頃にある社員かA氏がパチンコ屋にいるのを複数回見たとの情報があった。
社内では「実は働けるのに遊んでおり、他で副業もしているのではないか?」という疑念が高まっていました。
「本当に病気で苦しんでいるのなら支援したい。しかし、もし虚偽であるなら会社として放置はできない。」
会社としても、事実を把握しなければ人員配置や給与対応の判断ができません。
そこで、生活実態を確認するため調査を依頼。
当初は3か月程度の療養を予定していましたが、その後も「体調が安定しない」との理由で復職の見通しは立たず、連絡も減少。
しかし、復職の見込みは立たず半年が経過程経過した頃にある社員かA氏がパチンコ屋にいるのを複数回見たとの情報があった。
社内では「実は働けるのに遊んでおり、他で副業もしているのではないか?」という疑念が高まっていました。
「本当に病気で苦しんでいるのなら支援したい。しかし、もし虚偽であるなら会社として放置はできない。」
会社としても、事実を把握しなければ人員配置や給与対応の判断ができません。
そこで、生活実態を確認するため調査を依頼。
【調査結果】
調査はA氏の居住地(大阪市内のマンション)を拠点に、5日間の終日調査を実施。
朝の動向から深夜の帰宅まで、生活パターンと行動範囲を調査。
【1日目】
午後、A氏が外出するも近隣のコンビニやスーパーでの買い出しのみでそれ以外の外出は確認できず。
【2日目】
午前中、A氏は自宅マンションで静かに過ごしている様子でしたが、午後になると私服姿で外出。
電車を乗り継ぎ、神戸市内のシェアオフィスへと入室する様子を確認する。
同オフィスではA氏がノートパソコンを広げ、数時間にわたり何かの作業に没頭する。
その後、19時ごろまで作業をした後、A氏は自宅マンションに帰宅する。
【3日目】
午前中にA氏はスーツを着て自宅マンションを外出する。
その後、神戸市内のカフェで男性と合流する。
店内ではA氏が男性と談笑しつつ何かの資料を手渡す様子が確認できた。
男性と別れた後、A氏は昨日と同じオフィスに入り、段ボール箱を複数持ち出したり宅配業者へ荷物を預ける行動が見られました。
この時点で、ネット通販(EC)を利用した副業ビジネスに関与している可能性が高いと判断。
【4日目】
昨日同様、A氏は午前に外出して同じオフィスへ通いパソコンを使用して作業をする様子や書類発送などをする様子が見受けられた。
配送伝票の記載内容や店舗情報から、A氏が実際にオンラインショップを運営している事実が判明しました。
その後、A氏は17時頃まで同オフィスで作業をして大阪市内のパチンコ屋で遊戯する様子を確認。
19時頃、2日目に会っていた取引先と思われる男性と神戸市内で飲み歩く様子も確認する。
以降も同様の行動が複数回確認され、「うつ病で働けない」という説明とは明らかに矛盾する実態が明らかになりました。
【調査結果とその後】
調査の結果、A氏は療養しているのではなく、副業で収益活動をしていたことが判明しました。
このことから「病気療養中で働けない」という申告内容と明らかに矛盾していました。
依頼主である取締役K氏へ詳細な報告書と写真資料を提出。
その後、会社はA氏を呼び出し、調査結果を基に事情を確認。
本人も副業の事実を認め、結果として労務規律違反により退職処分という結論に至りました。
朝の動向から深夜の帰宅まで、生活パターンと行動範囲を調査。
【1日目】
午後、A氏が外出するも近隣のコンビニやスーパーでの買い出しのみでそれ以外の外出は確認できず。
【2日目】
午前中、A氏は自宅マンションで静かに過ごしている様子でしたが、午後になると私服姿で外出。
電車を乗り継ぎ、神戸市内のシェアオフィスへと入室する様子を確認する。
同オフィスではA氏がノートパソコンを広げ、数時間にわたり何かの作業に没頭する。
その後、19時ごろまで作業をした後、A氏は自宅マンションに帰宅する。
【3日目】
午前中にA氏はスーツを着て自宅マンションを外出する。
その後、神戸市内のカフェで男性と合流する。
店内ではA氏が男性と談笑しつつ何かの資料を手渡す様子が確認できた。
男性と別れた後、A氏は昨日と同じオフィスに入り、段ボール箱を複数持ち出したり宅配業者へ荷物を預ける行動が見られました。
この時点で、ネット通販(EC)を利用した副業ビジネスに関与している可能性が高いと判断。
【4日目】
昨日同様、A氏は午前に外出して同じオフィスへ通いパソコンを使用して作業をする様子や書類発送などをする様子が見受けられた。
配送伝票の記載内容や店舗情報から、A氏が実際にオンラインショップを運営している事実が判明しました。
その後、A氏は17時頃まで同オフィスで作業をして大阪市内のパチンコ屋で遊戯する様子を確認。
19時頃、2日目に会っていた取引先と思われる男性と神戸市内で飲み歩く様子も確認する。
以降も同様の行動が複数回確認され、「うつ病で働けない」という説明とは明らかに矛盾する実態が明らかになりました。
【調査結果とその後】
調査の結果、A氏は療養しているのではなく、副業で収益活動をしていたことが判明しました。
このことから「病気療養中で働けない」という申告内容と明らかに矛盾していました。
依頼主である取締役K氏へ詳細な報告書と写真資料を提出。
その後、会社はA氏を呼び出し、調査結果を基に事情を確認。
本人も副業の事実を認め、結果として労務規律違反により退職処分という結論に至りました。
【調査日数】
5日間(調査時間 38時間)
【プラン】
36時間パック
【調査料金】
(時間パックプラン) 648,000円/調査員3名(36時間)
(延長2時間) 36,000円/3名(1人単価:1時間6,000円)
(合計) 648,000円+36,000円=684,000円
(延長2時間) 36,000円/3名(1人単価:1時間6,000円)
(合計) 648,000円+36,000円=684,000円
【その他】
※車両燃料費、交通費、宿泊費等の経費は別途かかります。